「菊乃井」は京都市東山区にある老舗の京料理の料亭ですが、その「菊乃井」の歴史、店舗、料理・商品及び「菊乃井」本店の若女将である村田紫帆さんの魅力を紹介します。
「菊乃井(きくのい)」は京都市東山区にある老舗の京料理の料亭です。「菊乃井」の現在の主人である村田吉弘さんはテレビや雑誌などで有名な料理家ですね。村田吉弘さんはNHKの「きょうの料理」に出演されたこともあり、日本料理や京都文化に関する著書を多数出しています。「菊乃井」は、ちょっとした贅沢と優雅な時間を楽しみながら、本物の日本料理を味わうことができる素敵なおもてなしの空間です。
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「菊乃井」の創業は大正元年にさかのぼります。現在の当主である村田吉弘さんが社長に就任したのは1993年です。現在では、京都市東山区の本店に加え、明治維新の舞台となった高瀬川の畔にある「露庵 菊乃井 木屋町店」(京都市下京区)、東京にいながら京数奇屋のたたずまいが感じられる「赤坂 菊乃井」においても「菊乃井」の懐石料理を堪能することができます。
料亭というとちょっと敷居が高いとお思いになっている方も多いかもしれませんが、お昼の弁当料理や懐石ですと、普段よりちょっと奮発すれば出せない金額ではありません。夜の方は昼と比べると値は張りますが、大切な方との記念日に、あるいは素敵な思い出を作るのにはもってこいの場所と言えましょう。
京都の誇り高き文化と伝統・雅を見事に受け継いでいる「菊乃井」の料理や商品は、東急百貨店東横のれん街、日本橋高島屋、新宿高島屋、京都高島屋などの百貨店の売り場でも販売されています。華頂、真葛、高台寺、穴子ちらしといった弁当・米飯から、漬物、豆腐、調味料、瓶詰、甘味まで幅広い商品が扱われています。また、オンラインショッピングでは、寿司酢、ポン酢、万能和食の素といった調味料や、ちりめん鞍馬煮、生麩しぐれ煮、椎茸旨煮からなる「焚きもの瓶詰アソート」が販売されています。
いにしえからの伝統と風雅を受け継いでいる「菊乃井」本店の若女将である村田紫帆さんが、2008年の葵祭(あおいまつり)のヒロイン「斎王代(さいおうだい)」に選ばれました。葵祭は、京都市の賀茂御祖神社と賀茂別雷神社で、5月15日に行なわれる例祭で、石清水祭、春日祭とともに京都三大祭りの1つに数えられています。第53代斎王代となった村田紫帆さんは着物が大変似合う和風美人で、思わず惚れ惚れしてしまいます。「菊乃井」の古きよき伝統がこのような美人女将によって引き継がれていくのも日本文化のよさかもしれませんね。