モンゴル国営航空

モンゴル国営航空は、モンゴルの首都であるウランバートルをベースにしているモンゴルの国営航空会社です。モンゴル国営航空は、大韓航空、タイ国際航空、マレーシア航空といったアジアの他の航空会社ほど知名度はありませんが、日本とモンゴルの間で定期便を運航している貴重な航空会社なのです。

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モンゴルとは・・・

モンゴルは、中国とロシアという2つの大きな国に南北をはさまれた内陸国です。面積は日本の約4倍あり、人口は270万人程で、首都であるウランバートルに約100万人が集中しています。モンゴルといえば、チンギスハーン、モンゴル帝国、蒙古襲来といった歴史上の人物・出来事などを思いつく方も多いのではないでしょうか。最近では、モンゴルは旅行先として人気が高まっており、HISやモンゴル専門の旅行会社による旅行ツアーも組まれています。フジテレビのテレビ番組である「あいのり」でもモンゴルに行きましたよね。モンゴルの代表的な観光地としては、ウルギー、 カラコルム、ゴビ、ザミーン・ウデ、 テレルジ、フブスグル湖など、首都ウランバートル市内の観光地としては自然史博物館、スフバートル像、ボグドハーン宮殿博物館、ザイサン・トルゴイ、民族歴史博物館、ザナバザル美術館、ガンダン・テグチンレン寺院 、モルツォク砂丘などが挙げられます。堺屋太一の著書、「世界を創った男 チンギス・ハン(全4巻)」や「堺屋太一が解くチンギス・ハンの世界」をお読みになって、モンゴルに思いを馳せた方も少なくないと思われます。

モンゴルと日本の関係

日本は1972年2月にモンゴルとの間で外交関係を樹立しました。1990年以降、モンゴルが民主化・市場経済化への移行を進めるに従い、日本とモンゴルの二国間関係は様々な分野で発展し、現在に至っています。一部の若者に人気のある青年海外協力隊の派遣取極は1991年3月に結ばれました。また、モンゴルは横綱朝青龍や白鵬、安馬、旭天鵬、旭鷲山、朝赤龍、時天空など多数の大相撲力士を輩出し、これまで最も多くの外国人力士の輩出した国となっています(第2位はアメリカ、第3位はブラジル)。

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モンゴル国営航空の歴史・概要

さて、日本との関わりも深く、観光先としての人気が高まりつつあるモンゴルの航空会社がMIATモンゴル国営航空(MIAT Mongolian Airlines)です。チンギスハーン国際空港をハブ空港とするMIATモンゴル国営航空は、1954年に設立され、1956年からアエロフロートの支援を受ける形で運航を開始しました。MIATモンゴル国営航空は、1986年に国際線の運航を開始し、現在では日本、韓国、中国、ロシア、ドイツとの間で定期便の運航を行っています。座席のクラスはエコノミークラスとビジネスクラスの2つのみとなっています。MIATモンゴル国営航空が保有している機種はエアバスA310-300型機(ビジネスクラス27席、エコノミークラス席187席)、ボーイング737-800型機(ビジネスクラス12席、エコノミークラス席150席)、アントノフAn-26型機 1機(エコノミークラス40席のみ) の3種類のみとなっています。

モンゴル国営航空の日本便

モンゴルと日本の航空協定は1993年11月に結ばれました。MIATモンゴル国営航空は、現在は、成田空港と関西空港に乗り入れを行っています。ウランバートル−成田間は週3便ほど、ウランバートル−関空間は夏季のみ週2〜3便が運行されています。ウランバートル−成田間は直行便もあれば、ソウル経由の便もあります(スケジュールなどは時期によって変わるので要確認)。飛行時間は成田から直行便で約5時間半です。MIATモンゴル国営航空は日本にも支社(東京都千代田区)を置いています。