スギ薬局

スギ薬局は連結売上高では業界第二位の実績を有するドラッグチェーンです。マツモトキヨシのような全国区の知名度はないかもしれませんが、店舗数は平成20年2月末時点でグループ会社(株式会社ジャパン・飯塚薬品株式会社)を含めると624店舗となっています。スギ薬局のチラシ広告や求人、アルバイト案内をご覧になった方も多いかもしれません。

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スギ薬局の歴史

1976年(昭和51年)に杉浦夫妻が愛知県西尾市でこの「スギ薬局」を創業しました。名前の由来も、勘のよい方なら(そうでない方も?)ピーンと来たのではないでしょうか。そうです、創業者であり、また現在社長を務める杉浦氏の苗字の一字を採って付けられたのです。また、同社のホームページによると、天に向かって大きく伸び行く「杉の木」の若苗のようにありたい、というスギ薬局の思いもこめられたものとされています。シンプルかつ前向きなネーミングですね。

店舗の拡大

スギ薬局が株式会社スギ薬局となったのは1982年です。本社は愛知県安城市に置かれています。元々は愛知県など中部地方を中心した事業展開を行っていましたが、21世紀に入ってから、徐々に関西地方、関東地方にも事業を拡大し、店舗を増やすようになりました。

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スギ薬局の特徴・魅力

スギ薬局の特徴は、同社の宣伝文句となっているように、街のかかりつけ薬局を目指しているという企業方針です。スギ薬局は、創業以来、全店が保険薬局の認可を受け、処方箋に対応できる『調剤併設型ドラッグストア』の第一人者を目指し、成長と実績を積み重ねています。医薬品や健康食品を単に廉価で販売するだけでなく、消費者(患者)一人一人の症状・状態に合わせた対応を行うという営業姿勢は、高齢化社会が進み、地域医療のあり方が問われている現在、高く評価できるものと思われます。やはり消費者としては、薬局の方に自分の悩みや苦しみを聞いてもらいたい、自分の体調に一番合った薬を納得する形で買いたい、フェイス・トゥー・フェイスの親身な対応をしてもらいたいと思いますよね。

業績

スギ薬局のこのようなお客様一人一人を重視した、地域密着型の経営姿勢は、業績にもあらわれています。平成20年2月期の売上高は2481億円超、同期の経常利益は120億円超となっており、一年前の同時期と比べて増益となっています。

お得な会員サービス

他の薬局・ドラッグストアチェーンと同じく、スギ薬局は化粧品、健康食品なども販売しています。また、お得な会員サービスも展開しており、100円の買い上げごとに1ポイントがもらえるポイントカード(スギ薬局のポイントは獲得年からなんと10年間有効!)制度があります。さらに、スギカード会員になるといつでも平日はポイント2倍、土日はポイント3倍をゲットすることができます。獲得したポイントは素敵な景品と交換することができます。私も景品カタログを見ましたが、見ているだけで楽しくなりますね。

ANAとの提携・ホームページ

また、スギ薬局は、ANAとも提携していて、ポイントをANAのマイルに交換することもできるんです(ポイント500点=100マイル)。スギ薬局はJALマイレージへのポイント交換も行っていましたが、こちらのほうは2008年6月30日をもって終了となりました。 ホームページの採用・求人情報も非常にわかりやすく、丁寧に作られており、社員(人)を大事に育てようとする社風が感じられます。今後は関東地方への事業拡大が見込まれています。